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『STORY of LIBERTY FABRIC -リバティプリントについて- 』

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100年以上たった今でもかわいらしさや美しさを大切に守りながら作られているリバティプリント。
いつの時代もあきられないリバティプリントの生地でつくられたアイテムたちは、世界中でファンが多く、ピエニコティでも人気のアイテムのひとつです。
『リバティプリント=小花柄』のイメージがありますが、実はリバティプリントには長い長いストーリーがあるんです。
今回のルックブックでは、そのリバティプリントについて少しだけお勉強してみます♪

1.リバティプリントの歴史
リバティプリントの名前”リバティ”。その由来は、イギリス・ロンドンにある老舗百貨店”リバティ”から。(正式にはLIBERTY OF LONDON)
その歴史は古く、1875年に実業家だったアーサー・リバティ氏が東洋の装飾品や美術品などを扱う小さなお店”リバティ商会”をオープンしたのが始まりです。
そのころ、日本はまだ明治8年。明治初期といえば、江戸時代が終わり、明治維新のもと、廃藩置県が行われたり、郵便が開通したり、西郷隆盛や板垣退助たちが活躍していた時代です。

その後、リバティ社はウィリアムモリスアーツ&クラフト運動の中心的なデザイナーたちと共に多くの生活美術工芸品を送り出し、
ロンドンでもっとも注目される店舗になりました。
この頃からリバティ氏は、イギリスでの東洋風ファブリックの生産を始めます。
それがリバティプリントの始まりです。

photo from LIBERTY LONDON (http://www.libertylondon.com/)

出典 LIBERTY LONDON (http://www.libertylondon.com/)

2. リバティプリントの特徴
日本の絹織物からインスピレーションを受けてつくられたといわれるリバティプリントは、
小花柄、植物やペーズリーなどのパターンを繊細なタッチで描いているのが特徴的。
また、色彩が豊かに施されているのも魅了されるポイントのひとつです。

豊富な種類のリバティプリントでは、小花柄など小さなパターンが多く使われています。
布のしわを目立たなくするためのひとつの手法であり、デザインのすばらしさの奥には実はこんな機能性の秘密もあるのです。

また、リバティプリントの最大の特徴が『タナローン』。
タナローンは非常に細い糸(スーダンのタナ湖付近でとれる超長綿を使用した)で編まれた上質な綿をつかったコットン生地。
1920年代、シルクがとても高価だった時代、庶民の手に届くように、シルクの光沢や肌触りをコットンで実現するためにリバティロンドン社が独自で開発しました。
そのため、タナローンは、一見シルクでは?とおもうほどの手触りと艶をもち、ドレープの美しい薄くて軽い生地に仕上げられています。
また、しわになりにくいため、お洗濯も手軽にできるので日常使いしやすいのがうれしいですね。

出典 LIBERTY LONDON (http://www.libertylondon.com/)

出典 LIBERTY LONDON (http://www.libertylondon.com/)

3. リバティプリントの代表的なパターン
●BETSY(ベッツィ―):1933年にDSというデザイナーによってデザインされた彩り豊かな小花柄デザインのBETSY。1982年にクラシックコレクション入りした不動の人気柄です。
●POPPY&DAISY(ポピー&デイジー):1979年にクラシックコレクションに仲間入り以降、定番の人気を誇るパターン。
●EDENHAM(エデンハム):それまでのデザインからインスピレーションを得て1994年に生み出されたEDENHAM。やさしいタッチが印象的。
●MEADOW(メドウ):どこかノスタルジックを感じさせるウッドブリックプリントにてプリントされたデザイン。
●ED(エド):シンプルなパターンながら、発色きれいな色使いがかわいらしい印象のED。

出典 LIBERTY LONDON (http://www.libertylondon.com/)

4.リバティプリント× PIENI KOTI
MOMO naturalのキッズブランドであるPIENI KOTI(ピエニコティ)。
そわそわと胸が高鳴り、ワクワクした気持ちに包まれた「小さな空間」、「小さな家」をつくってもらいたい、との想いから誕生しました。

家族の笑顔が生まれる場所。
こどものやる気を育てる場所。
明日へのパワーをチャージする場所。
好きなものに囲まれてリラックスできる場所。etc…

たとえ机ひとつでも自分だけのスペースはこどもたちにとって”小さな家”。
こどもたちだってお気に入りのアイテムを取り入れて、大好きな場所をつくりたい。つくってほしい。

そして、そんな家族とつくる小さな家をつくるアイテムたち。
大人になってもずっと長く愛用してもらいたいから。
いつの時代も愛されるクラシカルかつシンプルなパターンやデザインを組み合わせて。
ピエニコティでは、リバティ社の許可を得て、リバティプリントを使用した照明やキッズ家具などをつくっています。
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そして….
2017年6月15日。ピエニコティにいよいよ新しいリバティアイテムが登場します。
詳しくは次回のルックブックでご紹介しますので、お楽しみに♪

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【参考資料・HP】
株式会社 リバティジャパン (http://www.liberty-japan.co.jp/)
LIBERTY LONDON (http://www.libertylondon.com/

■リバティアイテムのページはこちらから↓
https://www.pienikoti.com/products/list.php?category_id=6

1249,1248,333,293,193,467,468,470,469

 

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